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内村鑑三の言葉/現代社会を突き抜ける金言

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内村鑑三の言葉/現代社会を突き抜ける金言の感想・レビュー

むとう あきら

この著書から先生の思い、気持ちが十分に伝わってきます。
後世に何を残していくのか? 素晴らしい代表的日本人の先人達の心意気を内村鑑三を通し、ご教授頂きました。
内村鑑三は、世間ではあまり知名度はありません。小生自身も出身地である群馬県の「上毛カルタという群馬の誇る物・人・場所」で幼少時に「心の燈台 内村鑑三」で知りました。
今から40数年前です。

今、40数年の時を経て、改めて内村鑑三が、発した波動の影響を考えてみると凄い思想家だったと少年期には解らなかった偉業に敬服します。


2014年3月14日10:55

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岡島 正夫

内村鑑三に関する書籍について、Amazonで検索すると766件がヒットする。そのすべてを読んだわけではないが、本書を編集するにあたって、10冊ほど入手し、斜め読みしたが、はっきり言って読んで面白くない。それに反して、手前味噌で恐縮だが、本書ほど面白い本はない。つまり、内村鑑三は如何に偉大な人物かという類の内容ではなく、「後世への最大遺物」を、著者が自分の生きる指針として命がけで掴み取って、それを真摯に実践している姿に心が動かされるのである。
「せっかく、美しい、この世に生まれたのに、君たちは、後世に何も遺していかないのか」という内村鑑三の言葉は、そのまま、著者椎野潤の心の叫びなのだ。
当時の若者たちはこの言葉に触れて後に偉大な業績を成し遂げている。今こそ、困難に負けずに、志をもって挑戦する者たちの必読の書だ。本書から元気をもらえること間違いなしである。

2014年3月12日19:43

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椎野 潤

内村鑑三は、今から100年前、明治27年に、若者達に対して、歴史上有名な「後世への最大遺物」という講演をしました。

 このとき、鑑三は、若者達に対して「せっかく、美しい、この世に生まれたのに、君たちは、後世に何も遺していかないのか」と問うたのです。この言葉に驚き、共感し、発奮して、後に、近代日本を作る立役者になった若者が、大勢いました。

 私も、この言葉に共鳴し、人生に、大きな影響を受けた一人でした。私がこの講演録を読んだのは、30歳代の中頃です。

 その頃、企業に勤めていましたから、「後世に、今より良い社会を遺したい」と思い、この「志」のもとに、人生を歩んできました。この内村鑑三の言葉の影響は甚大だったのです。

 現在、椎野塾でおこなっている活動も、内村鑑三の言葉に、大きな影響を受けています。ですから、私と「志」を同じくして、「後世に、より良い社会を遺して行きたい」と思って、活動してくださる方は、是非、本書を読んでいただきたいのです。

 本書は、私の活動の原点です。この「読書サイト」が開設され、私が最も期待しているのは、私の「思い」を、お伝えし共有することですが、その意味では、私の「思い」の最も基本的なところを、お伝えして共有できるのは、本書の読書会においてであろうと思っています。

 内村鑑三は、後世への最大遺物について、最も基本的なものは「金」だろうと言っています。しかし、「金」は、使い方によっては、良い働きもするが、悪い働きもする。結局、「何をなすための金」を遺すのかが重要だと言っています。

 今の日本は、皆が、金を稼ぐために生きている(会社に行っている、または、経営している)ように見えますが、「食っていくために稼ぐ」時代を卒業した後、これで本当に、人間の生きて行く目的として納得できるのか、原点に立ち戻って考える必要があるのではないかと、感じています。

 次いで、遺すべきは「事業」だろうと言っています。事業を遺すことは、後世のために、きわめて重要だと言っています。

 しかし、「金」も「事業」も、誰にでも遺せるものではなく、遺せない宿命のもとにいる人もいる。それならば、「思想」を遺せと言っています。

 私は「金」も「事業」も遺せる天職にないと、思っていましたから、「思想」を遺したいと思いました。しかし、自分は、哲学者になる気持はなく、難しい思想は遺せませんから、「ひたむきな思い」を遺したいと思いました。

 また、鑑三は、最も重大な遺物は「見事なる生涯」を、まっとうして、後世に遺すことだと言っています。鑑三は、これを「勇ましく高尚なる生涯」と言っています。

 さらに、自分で、直接、遺物を遺すことができなくとも、後進に「志」や「思い」を伝えて、後世に遺物を遺す行動を、引き継ぐことができると言っています。

 2012年3月、私は、76歳で早稲田大学を引退したとき、「内村鑑三の言葉」を、あらためて読み直しました。そして、私は決意しました。残り少なくなった生涯、「出来る限り、自分に納得できる生涯を送ろう」「自分の思いを、毎日、発信しよう」「自分の思いを受けついでくれる若者に思いを伝え、思いを引き継いでくれる人を作ろう。」

 そう決意し、それから、毎日、ブログを書いています。また、この思いを文字にして、後世に遺すため、出来うるかぎり、出版していこうと思いました。

 これは、この私の思いに共鳴してくださった、メディアポートの岡島さんによって、実現しています。2007年から2014年の現在まで、岡島さんに出版していただいた、私の本は、42冊になりました。今月、もう一冊、出版しますから、43冊になります。

 2012年4月、私は「志」を同じくする人達と、椎野塾を開設しました。椎野塾では「50年後の未来を考える」活動をし、若い学生達と、思いを共有する行動を始めています。

 後世に、今より良い社会を遺すのなら、「それはどのような社会か」を、明らかにしなければならないからです。また、それをめざす「志」を持った若者を育て、その人達に、後を託さねばなりません。

 今回、スタートした「読書会」も、その一貫です。若い人達に、広く思いを伝え、引き継いでいってもらうことを、目的にしています。

 その意味では、本書の「読書会」は、きわめて、重要です。この「思い」に、共感を持ってくださった方々は、どうか、この「読書会」に、参加してください。

 ここより先は、読書しながら、お互いの思いを、ぶつけ合いましょう。まず、本書を読んでください。そして、感想を投稿して下さい。

2014年3月10日00:57

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読書会 管理人

「内村鑑三の言葉」の読書会をオープンしました。

2014年3月9日11:56

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